場面でわかる英文法の2回目です。

今回の文法項目とつかう場面

今回は過去にあったことを事実として伝える表現です。

なんとなくこの段階で予想がつきそうですね(笑)

・先週映画を観た。

・昨日、阪神が巨人に勝った。

・テストで満点を取った。

・携帯をなくした。

・兄がレストランの予約をした。

・父は若いころ京都に3年住んでいた。

英語では

I watched a movie last week.

The Tigers beat The Giants yeasterday.

I got the perfect score on the test.

I lost my smartphone.

My brother booked the restaurant.

Shohei practiced baseball evrydasy in high shool.

My father lived in Kyoto for three years when he was young.

予想通りでしょうか。

そう、いわゆる「過去形」を使って表します。

前回の現在単純形(現在形)と同じく「過去単純形」と呼んでみましょう。

動詞の過去単純形(過去形)は過去の変化のない事実を表す

「過去のどこかの時点で完結している事実」で「変化、変更のしようがないこと」

は過去単純形(過去形)を使います。

(過去のことだから変えようがないですよね)

My father lived in Kyoto for three years when he was young.

のようにある程度の期間の幅があるときにも使いますし、

Shohei practiced baseball evrydasy in high shool.

のように何度もした習慣にも使われます。

My brother booked the restaurant.

のように一回きりの行動にも、もちろん使えます。

特別な理由がない限り過去のことには過去単純形を使う

と考えて間違いないです。

注意点は動詞の過去形は不規則に変化するものが多いので、

ある程度あきらめて覚える必要があるということですね。

まとめ

過去の事実を話すには動詞の「過去単純形(過去形)を使う」

ちなみに事実でないことを「頭の中で想像するとき」には別の表現を使いますが、

そこはまた別の機会に紹介します。

この項目は最も理解しやすい項目ではないでしょうか。