大学生時代

初受験までは大学受験用参考書ばかり使っていました。

この頃は英語の勉強=長文解釈の頭しかありませんでした汗

初受験は大学2年生です。

初受験(長文読解めっちゃした、受験英語の単語は上位レベル) 

L270?R350? T620点 (認定証がないので詳細不明:600点代前半でした)

受験後の感想「Lは何もわからんかった。。。Rは時間全然足りんかった。。。」

試験会場から駅まで絶望感で俯きながら帰ったことを覚えています(笑)

2回目(さらに長文した、文章系の単語帳をある程度使った、やさしい多読でGR30冊くらい読んだ)

L355 R365 T720

受験後の感想「Lはあんまりわからん。。。Rは結構早く読めてきた、、前よりはいいかも?」

帰り道は顔を上げて歩きました(笑)

3回目(Rは多読が増えた、文法問題1500問演習した、Lはニュース系参考書を数冊した)

L385R415 T800

受験後の感想「できた!かなり聞けた!時間以内に終わった!全然わからんリスニングあったけど。。。」初めて時間内に解けたのがこと時です。出来た感が始めてありました!

帰り道は胸をはって歩きました(笑)

4回目(ニュース系英語参考書がメイン、なんか背伸びしてTIME、NewsWeeek買ったけど撃沈、

HarryPotterは意地で1冊読んだ。英検準1級の単語もしてた)

L345R460 T805                                                   

受験後の感想「時間内には余裕で終わる、リスニングかなりわからんとこあるなぁ。。」

今から振り返ると本当にリスニング苦手ですね。。

帰り道は(以下略)

この頃TOEFL初受験(ライティングの学習、ニュースのリスニング、Alpha(当時はST)など)
CBT243点(TOEIC850点相当)

受験後「ライティング難しい、リスニング早いし長い」

5回目(10か月カナダに学部留学し、帰国後Friends見まくる)

L475R470 T945 

受験後「LはFriendsに比べたら遅い!はっきりしゃべってる!でもPart2はけっこうわからんとこあるなぁ。Rは時間かなり余るやん!カナダの大学で週に500ページ読んでたのと比べるとなんでもないわ!」

結果を見て「もう一生TOEIC受けんとこ。英語力の証明としては十分すぎるわ!英検1級いけるやろ」

→同じ年に英検1級不合格(たしか2,3問足りず)「単語むずいやん。。。リスニング長いやん。。。」

今から考えるとリスニング力はけっこう低かったと思います。

一例として、TOEICでL400点は高いスコアなんですが、実際には

「細かいところはほとんど聞き取れていない」

という状態かと考えます。(むしろ450点でもかも)

「試験で点数をとれていること」と「理解できること」は

必ずしも同じではないですね。

社会人時代:営業職編

就職して、夜は飲みながらFriends何度も見て、

5年ほど英語はだらだら過ごしてました。

そして突然1級再受験を決意し、

そこからPass単1級をしっかり取り組みました。

結果、一次は余裕を持って合格!

二次試験は「自由貿易について」を選択

→「話し続けたけどボロボロやん。。。絶対落ちたわ。。。」

→ギリギリで合格!

それから8年、ダラダラとFriendsを見続ける。

あと瞬間英作文やフレーズ集などのトレーニングも結構しましたね。

海外出張や、取引先の訪日時のアテンドなどで、

「英会話ペラペラビジネス100」という本がすごく役に立ちました。

貿易商社に転職後に11年ぶりに受けたTOEICはIPテストで、

準備なしで受験しました。

結果はL490R475 T965点!

受験後は「意外と聞き取れないとこあったなぁ。時間もあまり余らなかったな。」

2016年変更の新形式は、難易度も英語量もかなり上方修正されていましたね。

社会人時代

その後、英会話講師に転職を決める。

ここで始めて音読・シャドーイングを開始!

今まで音読キライでまったくしてなかったんです汗

慣れるまでシャドーイングめちゃ大変でした。

配属先にはTOEIC満点の講師が2名いたので、年内に自分も満点取得を目標に。

仕事が少し慣れ始めた3か月目くらいから、

「2か月に1回のペースで受験」を始めます。

実際には6月末に大手英会話スクール入社し、

9月にTOEIC公式テストは15年ぶりに受験。

結果はL490 R470 T960。

受験後感想は「めっちゃ聞き取れるやん!シャドーイングやば!」

あと「前日に飲み会せんかったらよかった。。。」

たしか前日2時ころまで京都で飲んでた気がします。完全に自業自得です汗

一方で久しぶりにとり組んだ英語学習の効果も実感しました。

シャドーイングはもっと早くからしておけばよかったです。。。

11月受験

L495R490 T985!

受験後感想「L余裕やん。いくつか微妙やけど。」「Rはいけたんちゃうかな」

前回を糧に二日酔いと寝不足のない状態で受験(笑) 

Lは初の満点でした!

この頃「実践ビジネス英語」をメインに「TOEIC公式問題集」を

少し組み合わせてシャドーイングをしていました。

Lでの聞こえ方は明確に変化していたころですね。

翌1月初のTOEIC満点取得!! 

受験後「まあいけたんちゃう?Rで2問だけ微妙なんあるかなぁ」

まぐれでないことを証明するためにもう一度TOEIC満点取得を目指します。

同じ年の11月に受験し、TOEIC満点を2回連続で取得!! 

受験後は「まぁいけたやろ」

結果後→2回連続TOEIC満点になったらまぐれではないと証明!!

まとめ

数えてみると初受験から9回目でTOEIC満点を取得していますね。

途中TOEFLや英検を受けていますが、この頃の語彙学習が今に生きていると感じます。

また初受験からTOEIC満点まで約16年かかりました。

大学4年で945点取得後から11年のブランクがあるからですね。

TOEIC満点を取得して感じることは、

TOEIC以上の内容に触れないとTOEIC満点は厳しいのでは、ということです。

自分の場合は海外ドラマや、ニュースがメインの教材でした。

またやりっぱなしではなく、振り返って定着させることも必要かな、と。

「実践ビジネス英語」でスクリプトや表現を確認することで、

日々の多読、多聴に気づきがたくさん生まれました。

特にリスニングは特に細かく聞く練習をしたことが上達に大きく貢献しましたね。

あと、980点を取れる人は受け続けるとそのうちTOEIC満点とれる実力があると思います。

あとは運によるのかな、思いますね。

ちなみに私の現在の実力はまだ毎回確実にTOEICで満点をとるには至っていません。

今年はなるべく多く受験して、年間5回くらい満点を取る実績を残したい、

と目論んでいます(笑)

(2023年5月現在)

以上、スコア推移と受験後の感想でした。

TOEIC満点取得者のスコア経緯は珍しいのでは、と思うので、

ご参考になれば幸いです。