英検1級過去問:リスニング編
昨日に引き続きは6月の英検1級受験に向けて今回は英検1級の過去問リスニングを解いてみました。
12年ぶりの受験なので、解き方の確認するためにリスニングも回答する必要があると考えたためです。
2022年6月の問題です。目指せ満点!
結果は、、、、27/27問!満点です!よっしゃ!
実は記憶の保持と集中力で2問ほど迷った問題がありました。
先読みすべき問題としないほうが自分にとっては集中しやすい問題があったので本番も気を付けます。
ちなみに先読みしたほうがいい問題は
Part1で「文構成が同じ問題(主語が共通)」、「それ以外は一瞬キーワードでトピックだけ想定」
Part2は私は先読みしないほうが合っていました。
むしろ「矛盾点」「意外な事実」「一番の功績」「起こった結果」などの出来事に注目するといいです。
Part3は質問と状況理解が最優先。状況のなかで2,3ポイントがあるので頭に入れる必要があります。
選択肢は短いので、聞きながら不適切な選択肢を消していけば先読みは不要です。
Part4も私は先読みをしませんでした。
「話者の仕事」「どんな特徴」「実際にしたこと」「意外な事実」「伝えたいこと」に集中しました。
インタヴューしている人が質問をするので、その答えが最重要です。
TOEICに比べると英検1級ではリスニングのスピードはゆっくりしますが、
長さと語彙がハードルとなっています。
特に英検1級のPart4は3分超えの問題です。
2問しかないので正解が合否に影響しませんが、
ニュースの英語を理解する試金石となるのでぜひ聞き取れるようになりましょう。