試験1週間前の準備

英検本会場の試験が1週間前に迫ってきました。

すでに準備は万端な人から、まだ不安が残る人もいると思います。

特に初挑戦の級であったり、合格ラインギリギリの英語力の人だと、

残り1週間の過ごし方で合否に影響することは多くあります。

今回は試験1週間前の過ごしかたをご紹介します。

試験当日に完全燃焼できるように残りの期間を過ごしましょう!

試験1週間前に優先すること

上から順に優先度の高いものをまとめていきます。

残り時間が少ない場合は上から重要度が上がります。

1.過去問で試験形式を把握する。

  リーディングの時間配分、ライティングの語数、リスニングの選択肢の見方など。

  (すでに把握している場合は不要)

2.これまで取り組んできた単語の復習(毎日)

  新しいものを定着させる時間はもうないので、

  復習に時間を費やします。

2.これまでライティング問題の見直し

  (単語見直しと同率2位)

  これまで書いたライティングの練習は財産です。

  一度考えたことのあるトピックは素早く書けます。

  またライティングはかなり型が決まっているので

  本番で練習の成果が出るように見直します。(3回以上)

3.過去問のライティングトピックのうち、

  書いたことのないトピックについて考える

  英検のライティングは似たようなお題が出ます。

  実際に書かなくても、「どう書くか」と、

  トピックに対するアイデアを考えておくだけで

  かなり役に立ちます。

  ライティングでは背景知識も英語力と同じくらい大切です。

4.過去に英検のために取り組んだ他の勉強の復習をする。

  リスニング、リーディング、過去問など。

1週間あれば↑のことを毎日しましょう。

3日前なら3回しましょう。

1日前は、、、単語の復習のみ3回しましょう。

番外編:不合格確定ラインから大逆転を目指す

合格が遠い人がダメ元で逆転を狙える方法が1つだけあります。

長い目で見た英語力の面ではおススメしませんが。。

それは残りの時間を単語学習に全振りすることです。

英検対策の単語帳を、「音を聞きながら単語を見る」を1冊繰り返します。

毎日1冊分の単語を1日3回以上、出来れば5回以上。

大体1冊2000語くらいですが、この2000語を毎日5回、

耳と目を使って繰り返します。

英検もTOEICもかなり語彙力重視の試験なので、

この方法であれば直前でも不合格ラインから合格の可能性があります。

起きている時間はずっと単語しているくらいの覚悟でできるとベストです。

語彙問題はもちろん、長文も単語がわかればかなり理解ができます。

リスニングも単語があれば最低限合格点までもっていくことは可能です。

まとめ

直前1週間は復習に徹しましょう。

劇薬として最終手段は単語全振りも選択肢にあります。

なにより日々の学習で「余裕で合格できる英語力」をつけるのが理想ですね。

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