ネットの世界で使われている言語は?

英語を学ぶメリットのひとつに情報量が増えることがあります。

では実際に英語を学ぶとどのくらい多くの情報を

得ることができるのでしょうか。

インターネットの英語使用率

最新の調査によると英語はネット上の情報の55%を占めるそうです。

https://restofworld.org/2023/internet-most-used-languages/

これネットで使われるランキングの1位です。

では2位は?

ロシア語で5%!

1位の英語となんと11倍の差があります!

では日本語は??

3.6%で6位でした。

たった1つの国で使われていると考えると大健闘ですが、

情報量の差は圧倒的ですね。

英語でどう情報をとるか

私自身が営業職をしていたころは、

アメリカの統計資料を見つけてプレゼンに活用していました。

当時は超特殊な業界で、

お酒を食品加工に使うことを提案する仕事でした。

ラムレーズンのラムや、生クリームに使うリキュールなどです。

(超マニアックでしょ?)

主なお客さんは洋菓子店や製菓企業です。

で、お酒を使うことに懸念があると心配されるわけです。

「こどもが食べるけど大丈夫か」

「飲酒運転にならないか」

といった具合です。

結論からいうと加工食品で微量の洋酒使用から影響は考えにくいのですが、

なかなか理解してもらいづらいんです。

「少量でも影響あるのでは」

と心配されるのですね。

煮物にも日本酒を使う、カレーにワインを入れる、

知らないうちに微量のアルコールは摂取しているが

問題は起こっていない。

とお伝えしても、

「火を使ってとばしているからでしょ」

と返答があります。

そこで何か資料はないかな、と探して見つけたのが、

アメリカ農務省のサイトです。

「1時間ワインを煮込んでもアルコールは20%は残る」

のような記載がありました!!

つまりすき焼きを食べながら普通に少量のアルコールを摂取してるんです。

料理酒のアルコールが10%として、そのうち2%は残るんですね。

ただし使用料は少ないので影響がないんでしょう。

すき焼き食べて子供が酔ったなんて聞いたことはありません。

こんな感じで営業時代は仕事で使う情報を英語で取ったりしていました。

他には好きなアーティストの発言をネットで見つけたり、

学生なら論文を調べたり、旅行先のおすすめのお店を調べたり。

日本語ではアクセスできない情報も、

英語だとかなり選択肢が広がります。

英語で得る情報の質

英語で情報を得ると圧倒的に量が増えるとお伝えしました。

ほかにも情報の質も向上することもメリットの1つです。

同じ情報でも、海外からの発信は視点が違うことが多いので、

個人的にはそこも英語での情報収集のポイントです。

日本でタブーなことが別の国では当たり前だったり、

逆のパターンもあります。

視野が広がるとはこういうことを言うのでしょうね。

報道の質自体はあまり変わらないかもしれませんが、

多角的に見ることで「吸収できる情報」の質が上がります。

取捨選択することができるからですね。

まとめ

英語を通じて情報量は圧倒的に増えます。

多くの視点に触れることで情報を見る目も養われます。

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