TOEIC最新問題集
皆さん、TOEICの問題集はお持ちですか?
書店の英語コーナーの半分ほどを
TOEIC関連書籍が占めますが、
その中で特別な存在が「公式問題集」です。
その公式問題集の最新版が最近発売されたんです!
今日はそちらのご紹介です。
今回発売されたのはTOEICの韓国でも運営をする
YBMから「実践問題集」となります。
TOEIC公式問題集とは

TOEICを運営するアメリカのETS社が作成する
TOEICテスト形式の問題集です。
実際の運営会社が作るので、最も本番に近いです。
特筆すべきはリスニングの声が
本番と同じ人物である点です。
本番でも普段から聞きなれた声を聞くことは
意外と有利なんです。
で、この公式問題集なんですが、
3種類あるのってご存じでしたか?
順番にご紹介しましょう。
1つ目は日本でTOEICを運営するIIBCが出版の
「公式問題集」シリーズです。
模試形式のテストが2つ入ってものが
一番メジャーで最新はVol.9です。
次は韓国のTOEIC運営YBMが販売する、
「実践問題集」です。
この最新作は今回発売となりました。
こちらはリスニングとリーディングに分かれています。

今回購入したのはリーディングのみ1000問、
つまり試験10回分の模試が収録されたものでした。
なぜか2020年の過去問が1つついていましたが。
こちらも基本的には模試です。
解説が日本語ではないので注意です!
最後に韓国国内では「過去問題集」も販売されています。
私は購入したことがないのですが、
実際に過去実施されたテストが収録されています。
英検の過去問集のようなイメージですね。
ちょっとずるいですよね(笑)
各種公式問題集をどう使う?
いくつかおススメの使い方をご紹介します。
・実力チェック
→実際に試験を受ける前にスコアを確認しましょう。
500点以下は基礎力不足。まだ問題集は早いです。
600~800点では公式問題集を使ったトレーニングが効果的。
・形式に慣れる
→各Partの形式など、本番前に慣れましょう。
資格試験は英語力+資格対応力です。
・語彙をすべて覚える
→単語集に加えて出てきた表現をすべて覚えましょう。
TOEICはかなり偏った語彙構成です。
TOEIC用単語集に出てきた表現の復習にもなります。
・リスニングのトレーニング
→本番と同じ声、速さ、長さでリスニングを鍛えます。
あとリスニングは動画でもご参考ください。
まとめ
今回は韓国で出版された最新のTOEIC公式問題集をご紹介しました。
うまく公式教材を活用して、英語力を伸ばし、
スコアアップにつなげましょう!
個人的には過去5回満点を逃していて、
TOEIC力(資格対応力)をつけるために
今回のリーディング本を購入しました。
これから8月の試験まで資格対策に努めます!
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