英検1級の過去問:リーディング
今日は6月の1級受験に向けて英検の過去問リーディングを解いてみました。
12年ぶりの受験なので、ライティングに割ける時間を確認するために、リーディングを解きます。
2022年6月の問題です。目指せ満点!
早速ですが結果は39/41点!満点ならず。
大問⓵ 24/25 所要8分30秒
extenuate:情状酌量する:という単語を知りませんでした。
消去法で2つ消えて残りがaghastとこの単語。選択肢ではextenuatingと形容詞でした。
aghastもネガティブな意味で驚く、なのでこちらを選んで撃沈。
ほかの問題は確信をもって解答できたのに残念。
大問② 3/3 4分
大問⓷ 3/3 3分20秒
大問④ 3/3 7分
大問⑤ 3/3 7分
大問⑥ 3/4 13分30秒
リーディング終了まで43分
見直しを6分使って49分で回答終了です。
間違ったのは大問④の3問目。
「個人同士での取引が社会への悪影響を及ぼす現象」の例として選択肢のどれがあてはまるか、
という問題でした。
「森林伐採の許可を得た企業が、木材家具の需要の高まりを受けて熱帯雨林で木材を調達」が正解でした。
少し選択肢が情報不足かな、と考えますが、答えを知った後は納得はしました。
森林を伐採したらどうなるか、までを書いておくと情報に不足がないと思いますが。
リーディングセクションはは100分なので、
今の英語力でライティングに50分程度時間が残せることが分かりました。
TOEICと比べて時間に余裕があると分かっていましたが、改めて英検との違いが明確になりました。
(ちなみに4月のTOEICは75分のリーディングを65分で解きました。)
TOEIC:大量の短くて比較的やさしい英語を素早く処理していく
英検1級:高度な語彙のアカデミックな長文を正確に理解していく。
英検は単語にかなり比重が重いので、長文の問題が2倍あってもいいな、というのが個人の感想です。
今回はリーディングとライティングの時間を確認するために英検1級を解答してみました。
結論としては6月英検に向けてライティングの時間はかなりしっかりありそうです。
またリーディングは満点は狙える位置にいることがわかりました。
(わかっていましたが。)
明日はリスニングを回答してみます。