英検準2級ライティング表現:一般的な人たちを表すYou
英検ライティングで便利なYou
英検準2級以降のライティングでは個人の感想ではなく、一般論を話す必要があります。
そこで役に立つのはyouです。
you は 目の前の人に「あなた」と言う以外に、
世間一般の人々を表すこが出来ます。
で、この世間一般の人には必ず聞き手が含まれています。
自然な英語で超頻出で使いこなすとめちゃくちゃ便利です!
使い方
・(ふつう)京都に行くには30分くらいかかるよ。
・(ふつう)どうやって京都駅までいったらいい?
It takes you 30 minutes to get to Kyoto Station.
How do you get to Kyoto?
ここでyou=peopleとして使われています。
日本語からはあまりしっくりきませんが、英語ではyouは「一般的な人」を表す
一番定番の表現です。
ほかに自分以外のグループの人を表すtheyも超頻出です。
例えばマクドナルドについて話すとき、
・今週お買い得のメニューがたくさん出てるよ。
They offer great deals this week.
のように使います。
「自分の所属していない団体」=theyのイメージです。
見てきたように、youは非常に客観的な表現で便利です。
英検準2級以上では I think以外では主語Iは使わないほうが好ましいです。
Essay Writingでは客観的な表現が好まれるからです。
主語youを使った表現は英検準1級まで有効です。
「一般的な人々」というニュアンスで練習を繰り返して取得しましょう。