英検ライティングでマスターしたい接続詞:3級~2級

今回は英検3級~2級でライティングに使うべき接続詞を紹介します。

接続詞とは

まず接続詞とは何を接続するのでしょうか。

簡単にいうと基本的に「文と文を接続する」のが接続詞です。

文1+(接続詞+文2). または (接続詞+文1)+文2.

のように使われます。

I don’t like grapefruits because it is too sour.

Because it is too sour, I don’t like grapefruits.

ほとんどの接続詞は単独ではめったに使われないので、

必ず2文をつなげるという意識を持ちましょう。

I don’t like grapefruits. Because it is too sour.  はNG!

この接続詞は種類が結構あって、英検では「因果関係」「場面の例」を表す接続詞が便利です。

というのも自分の意見をいうときに、これらを補足すると説得力が増して、分かりやすいからです。

英検で便利な接続詞4選

because 「理由」の接続詞。因果関係の「因:原因」です。

Online shopping is good because it is convenient.

ネットでの買い物はいい、便利だから。

so「結果」の接続詞。因果関係の「果:結果」です。

Online shopping is convenient so it is good.

ネットでの買い物は便利だ、なのでいい。

soとbecauseは対の表現なので、同じ単語の繰り返しを避けるために使うと効果的です。

Online shopping is good because it is convenient. 結果because原因

Online shopping is convenient so it is good. 原因so結果

if 「条件、場合」の接続詞。の「場合、条件」を表す。「~なら

Online shopping is convenient if you have a creadit card.

ネットでの買い物は便利だよ、クレジットカードをもってたら。

クレジットカードがなかったら不便、という含みがあります。(便利の条件)

when「場面、唯一の条件」の「具体的な場面」を表す。

Online shopping is convenient when you want to buy something heavy.

ネットでの買い物は便利だよ、重いものを買うときはね。

whenとifは厳密にはニュアンスが違いますが、英検ではどちらも場面の例を挙げるときに使えます。

if「こんな場合を考えたらね」

when「こんなときには」

と考えると使いやすいですね。

接続詞は他にもいくつもありますが、英検2級まではこの4つをしっかり使えれば十分です。

過去問などを使ってこの4つの接続詞を考えずに使えるように練習すると本番で高得点が可能です。

ちなみに会話でも超頻出なので、声に出して使えるように練習すると二次面接対策にもなり一石二鳥です。

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